俳優としてドラマや映画で存在感を放つ前原瑞樹さん。
元々、弁護士志望だった前原さん。その学歴について気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、前原瑞樹さんの 中学や高校、そして明治大学文学部演劇学専攻 に
進んだ理由について詳しく紹介します。
・前原瑞樹の出身や出演作品は?
・中学や高校はどこ?
・大学や俳優になろうと思ったきっかけは?
前原瑞樹の出身や出演作品は?プロフィールを紹介!
前原瑞樹のプロフィールは?
名前:前原瑞樹(まえはらみずき)
生年月日:1992年10月5日
年齢:33歳(2025年現在)
出生地:長崎県
身長:160cm
趣味:野球観戦
特技:トランペット、けん玉
職業:俳優
所属事務所:BLUE LABEL
中学・高校で吹奏楽部に所属でトランペット担当でした。
家族で中日ドラゴンズファンで、家族でよく応援に行っています。
主な出演作品
テレビドラマ(一部抜粋)
- 連続テレビ小説(NHK総合)
- ひよっこ(2017年) – 優子の夫 役
- 舞いあがれ!(2023年) – 椿山修 役
- らんまん(2023年)- 藤丸次郎 役
- ばけばけ 第26回 – (2025年11月3日 – ) – 森山銭太郎 役
- 帝一の國〜学生街の喫茶店〜(2017年4月、フジテレビ)
- 賭ケグルイ season2(2019年4月、MBS・TBS) – 真能寺 役
- アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜 第1話(2021年1月25日、テレビ東京)
- 正直不動産 第9話(2022年5月31日、NHK総合)
- ザ・トラベルナース(2022年10月 – 12月、テレビ朝日) – 新田明 役
- 風間公親-教場0- 第7話(2023年5月22日、フジテレビ) – 元木伊智朗 役
- 彼女たちの犯罪 第9話(2023年9月15日、日本テレビ) – 田岡役
- アンチヒーロー 第1話 – 第3話(2024年4月14日 – 28日、TBS) – 佐藤涼 役
- アンメット ある脳外科医の日記 第4話(2024年5月6日、関西テレビ・フジテレビ) – 加瀬誠 役
- 若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-(2024年10月、日本テレビ) – 青木 役
- 海に眠るダイヤモンド 第6話 – 最終話(2024年12月1日 – 22日、TBS) – 池ヶ谷虎次郎 役
- 明日はもっと、いい日になる 第3話 (2025年7月21日、フジテレビ) ‐屋島達哉 役
- じゃあ、あんたが作ってみろよ(2025年10月7日 – 12月9日、TBS) – 白崎ルイ 役
- 大河ドラマ 豊臣兄弟!(2026年放送予定、NHK) – 甚助 役
映画(一部抜粋)
- 帝一の國(2017年、永井聡監督)
- WE ARE LITTLE ZOMBIES(2019年)
- アボカドの固さ(2019年、城真也監督) – 主演・前原瑞樹 役※共同脚本
- 僕の好きな女の子(2020年)
- 東京リベンジャーズ(2022年、英勉監督)
- 笑いのカイブツ(2024年)
- ショウタイムセブン(2025年、渡辺一貴監督) – 矢吹一平 役
- はらむひとびと(2025年、中嶋駿介監督) – 乾雅人 役
- ベートーヴェン捏造(2025年、関和亮監督) – チェルニー 役
- 禍禍女(2026年公開予定、ゆりやんレトリィバァ監督) – 犬山宗助 役
前原瑞樹さんは、この他にも舞台やCMと多数の出演作品があります。
前原瑞樹の中学や高校はどこ?長崎東高校出身で弁護士志望だった!

前原瑞樹の中学校はどこ?
前原さんは地元の中学校出身です。
部活は吹奏楽で、今でも特技に挙げられているトランペットを担当していました。
有名な出身者には、田川兼三 (柔道家)、渡辺航 (漫画家)、森保まどか (タレント)、
本西厚博 (元プロ野球選手)がいます。
〒851-0133 長崎県長崎市矢上町8−6
公立校
前原瑞樹の高校はどこ?
〒850-0007 長崎県長崎市立山5丁目13−1
中高一貫教育:併設型
設置学科:普通科、国際科
前原さんの出身高校は長崎県立長崎東高校です。
1948年設立で古くから進学校として有名で、企業の社長や政治家、文化人、スポーツ選手と
たくさんの有名出身者がいます。
前原さんが在籍していた当時は普通科のみでしたが、現在は国際課もあり、
偏差値64で難関校です。
前原さんは、中学から引き続き高校でも吹奏楽部でトランペットを担当していました。
弁護士志望から俳優を目指すことになったきっかけは?
前原さんは高校までは、弁護士を目指していたそうです。
俳優を目指すきっかけは、小説の『横道世之介』とフィギュアスケーターの浅田真央さん!?
いったいどういうことでしょう?高校2年生の冬の出来事がきっかけだそうですが。。。
まず、小説『横道世之介』は、長崎出身の青年・横道世之介が主人公で、
彼が上京して大学1年目に経験する日々が描かれています。
その小説を読んだとき、「この主人公は自分だ!」と感じたそうです。
浅田真央さんについては、インタビューでこのように語っています。
バンクーバーオリンピックの女子フィギュアスケート種目で浅田真央さんが銀メダルを獲ったんです。そして、大勢の前で氷上での演技をされている浅田さんを目にした僕は「やっぱり俳優になるんだ!」って思ったんです。今考えたら意味が分からないんですが、その日が僕にとって本当に決定的な日となりました。
引用元:https://cinemarche.net/interview/avokatas-maeharamizuki/
前原さんは、自分でも「意味がわからないんですが」と言ってますが
なにか直感が働いたのでしょうか。
弁護士志望から、俳優志望という方向転換に周りは驚きそうですが、
先生も両親も反対することなく、応援してくれたそうですよ。
もし先生に「やめとけよ」と言われたらやめていたと思います。本当に小さな一歩を踏み出しただけで、俳優の道をまっすぐ進み続けるとは自分でも思っていなかったんですが、先生の後押しがなかったら俳優にはならなかったでしょうし、それ以来、先生は僕のことを応援してくれましたね。
引用元:https://cinemarche.net/interview/avokatas-maeharamizuki/
前原瑞樹の出身大学はどこ?明治大学文学部演劇学専攻へ進んだ理由は?

前原さんは、高校2年の時に弁護士志望から俳優志望に大きく方向転換し
大学は希望通り、演劇を学べる大学として明治大学に入学されました。
前原さんは俳優志望ではあったものの、大学の文学部では戯曲の読み解き方や演出学、
演劇を通した歴史など、主に理論的な学びが中心で、演技そのものの実技を行うカリキュラムではなかったようです。
前原さんは、俳優として本格的に活動するため、大学の授業と並行して大学2年の春から
映画美学校アクターズ・コースで演技を学び始めます。
その学びをきっかけに大学4年生の時に劇団「青年団」と出会い、入団。
卒業後は舞台を中心に俳優活動を続けています。
所在地:〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1丁目1
設置者:学校法人明治大学
キャンパス:駿河台(東京都千代田区)和泉(東京都杉並区)
生田(神奈川県川崎市多摩区)中野(東京都中野区)
学部:法学部、商学部、政治経済学部、文学部、理工学部、農学部、
経営学部、情報コミュニケーション学部、国際日本学部、総合数理学部
偏差値:57.5~72(学部により異なる)
明治大学出身の俳優
高倉健、西田敏行、大杉連、斉藤洋介、松重豊、向井理、井上真央 など
まとめ|前原瑞樹の中学や高校はどこ?長崎東高校から明治大学文学部へ進んだ理由とは?
前原さんは、大学時代から自分で道を切り開き、映画美学校での経験をきっかけに
「青年団」に入り、舞台で着実に力をつけてきました。
今では朝ドラやさまざまなドラマに引っぱりだこの人気俳優となり、
2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟」への出演も決定!
コツコツ積み上げてきた努力が大きく花開いていることが伝わってきますね。
これからの活躍も目が離せませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。


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