「東京2025世界陸上」で女子100mハードルで注目を集めている 中島ひとみさん。
中学で日本一を果たすも、その後スランプに陥り30歳で世界陸上に出場が決まった、
遅咲きのランナーと言われています。
この記事では、彼女の 出身中学・高校・大学 といった学歴や、プロフィール、
高校時代の可愛い画像などを紹介していきます。
・100mハードルの中島ひとみさんのプロフィールを知りたい!
・中島ひとみさんの、高校時代の可愛い画像が見たい!
・中学・高校・大学など学歴を知りたい!
中島ひとみ(100mハードル)のプロフィールは?
プロフィール
名 前:中島ひとみ
生年月日:1995年7月13日
年 齢:30歳(2025年現在)
出身地 :兵庫県伊丹市
血液型 :O型
趣 味:カフェやおいしいご飯屋さん巡り・コンビニの新商品をいち早く食べること
・絵を描くこと
専門種目:100mハードル
所 属:長谷川体育施設陸上競技部
長谷川体育施設陸上競技部とは?
長谷川体育施設株式会社(本社:東京都世田谷区)は、舗装大手NIPPOの連結子会社で、
ENEOSホールディングスの孫会社にあたります。
陸上競技場の全天候型トラックやサッカー・野球場の人工芝、学校グラウンド整備など、
屋外競技場フィールドの施工を専門としています。
トラック&フィールドに特化した陸上競技部で現在の所属選手は全員女子です。
監督は石田智子。
- 宇都宮絵莉(七種競技、第23回アジア陸上競技選手権大会4位)
- 山内愛(やり投)
- 剱持早紀(三段跳)
- 中島ひとみ(100メートルハードル)
- 鈴木美帆(100メートルハードル)
中島ひとみの出身中学や陸上をはじめたきっかけは?

伊丹市立荒牧中学校
所在地:〒664-0001 兵庫県伊丹市荒牧5丁目2-18
設立: 1980年
国公私立の別: 公立学校(共学)
著名な出身者
- 森岡毅 – 実業家・マーケター/経営難に陥っていたユニバーサル・スタジオ・ジャパンや丸亀製麺、ネスタリゾート神戸を立て直した人物として知られ、「日本を代表するマーケター」とも称されている。
- 北間優衣 – 女子車いすバスケットボール選手 / 2009年(平成21年)度卒業生
- 荒井祭里 – 女子高飛び込み選手 / 2016年(平成28年)度卒業生
陸上を始めたきっかけや中学時代の成績は
中島ひとみさんは、最初はバスケットボール部に所属していましたが、
陸上競技部からの猛アピールを受けて転部したそうです。
中学2年の時にハードルをはじめ、
3年時に出場した全国中学大会の女子100メートル障害で優勝しました。
【画像】中島ひとみは夙川学院高校から園田学園大学へ!高校時代の写真も!

夙川高等学校(旧:夙川学院高等学校)
所在地:〒652-0043 兵庫県神戸市兵庫区会下山町1丁目7−1
設立年月日:2019年
共学・別学:共学
設置学科:普通科
設置者:学校法人須磨学園
(2019年~)
中島ひろみさんが通学していた当時は、『学校法人夙川学院』が運営する『夙川学園高等学校』で
女子高でした。
創立100年以上の歴史ある学校でしたが、2019年に「学校法人須磨学園」に売却され、
2021年 夙川学院中学校・高等学校の最後の入学生が卒業し、閉校されました。
兵庫県の女子高では、夙川学園といえば誰もが知ってる強豪校で
スポーツ選手もたくさん輩出しています。
著名な出身者
たくさんいるので、一部紹介します。
沢松奈生子(元テニスプレーヤー)
山路典子(ソフトボール選手、アトランタ五輪代表・シドニー五輪銀メダリスト・アテネ五輪銅メダリスト)
阿部詩(柔道選手)
高校時代の成績は?
夙川学院高(兵庫)2年時には、国体優勝を果たしましたが
3年時は近畿大会の準決勝で敗退し、インターハイには出場できませんでした。

園田学園大学

所在地:兵庫県尼崎市南塚口町7-29-1
設立年月日:1966年
共学・別学:共学(2025~)
設置学科:人間健康学部、人間教育学部、こども学部、経営学部
設置者:学校法人園田学園
(2019年~)
1966年に女子大学として『園田女子学園大学』は設立されましたが、
2025年、共学化になり『園田学園大学』に名称が変わりました。
この大学もスポーツに強く、「テニス」「ソフトボール」「陸上」では、
上位常連校です。
著名な出身者
・浅越しのぶ – (元プロテニス選手(アテネ五輪代表・シドニー五輪代表))
・伊達公子 – (プロテニスプレイヤー)
大学時代の成績は?

園田学園大時代は日本インカレに出場するも4年時の5位が最高成績でした。
当時の恩師、藤川浩喜監督がこう語っています。
大学4年時の日本インカレ。中島は100メートル、200メートル、100メートル障害、4×100メートルリレー、4×400メートルリレーにエントリーした。5種目は異例中の異例。2日目を終えた時点ですでに疲労困憊だった。藤川監督は宿舎でその後に行われる200メートルの欠場を提案。ただ、なかなか首を縦に振らない。「負けたくない」と。
最終的には欠場するも、負けん気は筋金入り。決めたことは貫き通す。可愛らしい笑顔の奥にある強さが、再びトップまで呼び戻した。
引用元:Yhooニュース
まとめ|【画像】中島ひとみの夙川学院高校時代がかわいい!出身中学は荒牧中!
今回の記事では、『東京2025世界陸上』女子100mハードルに出場した
中島ひとみさんの学歴や歩み をご紹介しました。
中学から陸上を始め、スランプを経験しながらも努力を重ね、
ついに30歳で世界の舞台に立った姿は、多くの人に勇気を与えてくれたと思います。
これからのさらなる活躍にも期待したいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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